前回の記事の【初心者向け】人狼における各役職の戦術~9人村、村人と占い師~の続きです。今回は騎士と霊媒師になった場合の立ち回り方などを紹介していきたいと思います。
③騎士になった場合
騎士は、以下2つの決まりを守るようにしましょう。
・基本的には占い師を守る、もし占い師が人狼の襲撃を受けなさそうなシチュエーションの場合は、
・序盤から名乗り出てしまうと、
騎士は人狼からの襲撃を守るために、
また襲撃先が読めない場合は、村人側でいなくなると不利な役職(
同じ人を連続で守る事ができない、「連続ガード無し」
また騎士は、人狼側から見ると、早々に排除したい役職です。その為、
④霊媒師になった場合
霊媒師は、以下の3つの決まりを守るようにしましょう。
・霊媒師は最初に名乗り出る事が多いですが、タイミングを見計らって出るのもアリです
・もし霊媒師を語っているのが自分1人の場合、村の指揮を取ります
・霊媒師は白と判断されるため、村人側の信頼を得やすいため、村側に有利になるように自由に動きましょう
霊媒師は、9人村では狂人が一人しかいないため、霊媒師は自分一人で単独で語れる事が多いです。ですので、ほぼ確定白として動き回ることができます。個人的に思うのですが、霊媒師の能力は決定的に強いというわけではありません。吊った後に白黒判定ができるというのは、人狼の数の確認にしかならず、能力的には悠長に感じます。
そのため霊媒師は、ほぼ確定白という部分を活かすようにしましょう。もしできることなら、霊媒師の自分が村の指揮をとり、例えば占い師が2人いる場合はローラーしていったほうが良いのか、もしくは吊る人の範囲を決めて村側の票をまとめたり、独断で吊る人を決めたりなど、村の方針を決めてあげましょう。