前回の記事に引き続き、12人村における、
③人狼になった場合
人狼になった時に9人村と違う点は、
占い師が2人名乗り出て前述しましたゾーンを分けられ、
その占い師が狂人の可能性もありますし、ゾーンに選ばれなかったとしても、ゾーンに入らなかったグレーゾーンから投票という事になりますので、どちらにせよ少なからずリスクはあります。逆にドンと構えましょう。
また、こちら側の襲撃において朝にその襲撃先が生き残った場合、騎士で守られた可能性もありますが、もちろん妖狐である可能性もあります。
そのうえで、人狼側はどことなく村全体の投票をその襲撃が成功しなかった方に集めるように動きます。人狼側は妖狐の処理を行いながら、村人の数も減らしていけるような、効率的な行動に努めましょう。
④狂人になった場合
狂人になった場合は、基本的に動きは9人村と変わらず、占い師を騙ることが正当化されます。妖狐がいる場合やと、いないと想定できる場合だと、立ち回り方が若干変わってきます。
妖狐がいる場合はまず妖狐を吊る事を考えますが、いないと想定できる場合は人狼側が勝てるように時間稼ぎをしましょう。
占い師を騙り、ゾーンを分けて占うことになった場合、もちろん偽の占い師であるので、妖狐を倒せるわけでもなく、自分のゾーン中に人狼が紛れている可能性もあります。
そう考えると、狂人から何かアクションを起こすのが難しい状況であると思います。そういう時は、人狼側が有利の状況になった時の為に、占い師を騙り続けましょう。