前回の記事は、【10万円C】仮想通貨の初トレードで思わぬ失態と発見です。
今回は仮想通貨は投機性が高いため、短期取引の方が向いているのではないかと考え、短期取引で利幅を取りに行く作戦でトレードしていきます。
本日のトレード
レバレッジをかけて短期取引で利益を出す方法に興味が出てきましたので、しばらくはデイトレードのような事をやっていきたいと思います。
狙いとしましては、価格が下がったタイミングを見計らい、底値と思われる所でビットコインを全買いという形でやっていきます。
理論上、底値を狙っていけば損はしません。
底値を見計らえればの話ですが…笑
仕事の合間にビットコイン/円のチャートをチラチラ見ながら、ビットコインが下がるタイミングを探していました。
そして、クリスマスである12月25日、ビットコインがガクっと下がりました。

※2018年12月25日(月)のビットコイン/円チャート
狙っていた相場です。9:00のタイミングで約3万円ほど下げています。
この下げ幅に気付いたのが15:30頃でしたので、急いで購入の準備に入ります。

※2018年12月25日 ビットコイン/円の取引画面
結論から言うと、ビビッて損切りしました!笑

※2018年12月25日 21:00頃のビットコイン/円チャート
なぜ、損切りしたかと言いますと、16:00の408000くらいから入り、一時期410000越えをしましたが、そのままホールド。
すると16:50頃の3000ほどの下げにビビり、そのまま売って損切りしました。
正直に言いますと、このまま下がり続けて400000を切った場合、さらにビットコイン売りが加速して暴落するのではないか、と考えたため損切りがベストだと考えました。
上の21:00のチャートでは、20:10付近で一時400000を切っていますが、その後反発して405000まで上げています。
「400000を切った時の暴落」という私の推測は外れていました。
相場は難しいですね…
本日9:00頃の急落はなぜ起きたのか考察
ここで、今後の為にチャートの考察をしていきたいと思います。
やはり、本日のイベントとしては「9:00頃に起こった急落」だと思います。
週末明けの本日日米株式市場が大台割れを記録、リスクオフムードの急加速、また今後の世界経済減退懸念が広がったことで、事態が急激に悪化したことが挙げられる。
COIN POST様 世界経済減退懸念が仮想通貨市場にも波及 ビットコイン下落要因を探る より
本日は、日経平均も下げたことは知っていましたが、アメリカの方も下げていたのですね。
リスクオフムードというのは、株式相場やFX相場と低迷が原因で、投資家が市場から撤退することを言います。
日本のみでしたらまだしも、主要国の株価等が同時に下がると、投資家達の「世界経済減退懸念」が広がるようです。
収益報告と本日を踏まえて今後やりたい事
・本日の損益評価
-\245(確定)
・総合損益評価
-\5156
・総資産
\94844
着々と損を重ねています!笑
しかし損をするという事は逆に利益を得ることもできる、という事ですから、頑張っていきたいですね!
本日を踏まえて今後やりたい事、反省点など
- 底値だと思った場所にはまずトラップがあると疑うこと
- 下げ相場の時はポジションを取ろうと焦らないこと
- しばらくは短期取引で頑張る
圧倒的に経験不足であるので、まずは経験を蓄積していくことが大事だと思います。
実施してみる事が何でも学びになる感じがいいですね!
記事で紹介した仮想通貨取引所の一覧
・DMM Bitcoin:PC、スマホ共に直感的に操作できるのが魅力です
・GMOコイン:専用のスマホアプリが充実しています
・bitbank:仮想通貨の国内取引量No1の取引所です