春が近づいてくると、花粉の季節もやってきます。温かくなって嬉しい反面、ちょっと憂鬱になりますよね。
そこで今回は花粉症歴10年の私(全然自慢できませんが…笑)が花粉症シーズンはどう乗り越えるとベターなのか、また花粉症対策グッズはどれがオススメかを紹介していきたいと思います。
なお今回の記事ではいわゆる甜茶など、オーガニックなものは紹介していませんでして、どちらかというと花粉に物理的に触れさせないもので、オススメな方法を挙げています。
私個人の意見としましては、これが一番花粉症の症状が和らぐと確信しています。
おススメの花粉防止グッズ
・目薬
目が花粉でコロコロしていると、日中気になって仕方ありませんよね。
花粉症で目は大丈夫という方は持つ必要はないかと思いますが、過去に急激にかゆくなった事がある場合は、外出時はお守りとして一つ持っておいた方が良いです。
私自身、いつもコンタクトを付けていますので、コンタクトレンズ用ですが、オススメは以下の目薬です。
価格自体もリーズナブルでして、コンタクトレンズを付けたまま差せる目薬の中で、清涼感が高くて気に入っています。花粉シーズンでなくても、目が疲れた時などでも差せます。
この目薬は、花粉シーズンになると薬局では売り切れる事があるほど人気の商品ですよ。
・マスク
私は今年から、花粉症の薬を飲むのをやめて、毎日マスク着用に切り替えています。理由としましては、かなり眠くなるからでして、明らかに日常生活のパフォーマンスが落ちるからです。
もし花粉症の薬に頼らずに花粉対策をするのであれば、マスクは必須になってきます。
マスクは自分に合ったものを使用すれば良いかと思いますが、私のオススメは以下のマスクです。

花粉対策であれば、このシリーズが使い心地が良くてベストでして、このシリーズの良い点は、7枚入りのタイプが高確率でコンビニに売られている為、付け忘れてしまったり、外出先でも同じものが使えるという点が地味にありがたいです。
マスクを着用していてもくしゃみが出る時
私もよく経験があるのですが、
- 食事を摂ったり、鼻をかむためにマスクを外す
- 花粉を吸いこんでしまってまたマスクをしてもくしゃみや鼻水が出て、またマスクを外す
というループを食らう事が結構あります。私は以下の事を実践しましたら、そのループから抜け出せました。
- まず、マスクのパッケージに書いてある「使用方法」をしっかり読んでちゃんと着用する(可能であれば、装着している間は少し息を止める)
- 装着が完了したら、鼻ではなく、まずは口で数回呼吸する
マスクを着用する時に、花粉も一緒に入ってしまっています。単純で原始的ではありますが、物理的に考えると理にかなっていると思います。
これを実践していましたら、私の場合、上記のループが発生せず、マスクをしている時のくしゃみや鼻水がかなり出づらくなりました。
空気洗浄機を買う

空気洗浄機があるとないとでは、花粉症の症状が違いまして、家での快適度が結構違います。
決して安い買い物ではありませんが、花粉症持ちであれば持っておいた方ベターでして、家の中での症状が軽くなるのでオススメです。
Amazonで空気洗浄機を探すもし、空気洗浄機をお持ちという方は、パフォーマンスを上げる為に、一番外側のプレフィルターを掃除機で吸い込んで掃除しましょう。
レーザー治療で花粉症の症状を改善する
レーザー治療で鼻の粘膜を照射し、鼻づまりを解消する方法でして、レーザー手術が可能な耳鼻科で受ける事ができます。
料金としましては、3割負担適用で約1万円+再診料と処方料ほどで、手術時間は約30分ほどだそうです。
術後1~2週間ほどは逆に鼻づまりの症状が重くなるそうですが、レーザー治療を行うと、大体1~2年ほどは持つそうなので、それで花粉症のつらい鼻づまりが和らぐのであれば全然やってもいいのかな、といった所です。
ただ、レーザー治療を行う場合は、花粉症シーズンの2~4月に行う事ができないそうでして(効果があまり期待できない)、行う場合はオフシーズンの11~12月頃が適しているそうです。
実は、大学のころですが、私の友人がこの治療を例年行っていました。レーザー治療は多少の出血はあるけど、そこまで痛くないそうでして、春になっても全然つらそうではなさそうでした。
私の場合、花粉症の薬を飲むと眠くなってパフォーマンスが落ちてしまったり、それでもやはり鼻づまりがあるので、眠りが浅くなる→翌朝寝不足というパターンが良くあります。
1万円は決して安くはありませんが、それで花粉症の症状が改善されるのであれば、やってみても良いかなと思いますので、12月頃になりましたら挑戦してみます。