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【株式】今後の株価を予想するための恐怖指数・相関指数

株価を予測する上で、恐怖指数や相関係数などがあります。これらは急落する気配を探ったり、どういうトレード方法をしていくと利益を出しやすいか、判断する上で必要です。今回は、それらの指数をどのように見たらよいか、またどのようにトレードしていけば良いか説明していきます。

日経平均VIとS&P500 VIX(恐怖指数)

まず最初に、良くニュースでも取り上げられる恐怖指数というものを紹介したいと思います。恐怖指数とは、投資家達の心理状況を指数化したものとなります。この指数が基準より高ければ高いほど、心理的にパニックの状態になっていき、投資家達の行動が保守的になっていくため、株価が急落する事があります

まず日本市場における恐怖指数は、日経平均VIを参照します。この指数はその名の通り、日経平均から難しい計算式に当てはめて算出されます。この計算式は覚える必要はないのですが、基準値が25という事を覚えておきましょう。25を超えだすと投資家達の心理状況はパニックになっていきます。2011年11月にはユーロ金融危機が起こっており、日経平均VIが40近くまで上がっていて、当時相当な混乱状態にあった事がわかります…

また、海外投資家達の心理状況を見る恐怖指数として、S&P500VIXという数値が活用されます。この数値は日経平均VIと同様、基準値が存在します。この数値が20を超えだすと海外投資家達の心理状況はパニックになっていきます

これらの二つの恐怖指数の基準を合わせて評価することで、投資家達の心理状況をしっかり見ることができますので、活用していきましょう。

また、株価の急落数が多い年は、急騰数の割合も増えるデータがあります。という事は、金融危機が起こる時は株価が急騰するタイミングがあるので、しっかり動向を見る必要があります。

相関係数が+1の投資商品について

相関係数とは、投資商品を二つ比べた時の値動きの方向性を表す指数です。例えば、二つの投資商品の値動きの方向が全く同じ場合は、+1となります(一方の投資商品のが値上がりすると、もう一方も値上がりする)。

その逆で値動きの方向が全く逆の場合、-1となります。複数の投資商品でポートフォリオを組む場合は、相関係数の値がマイナスとのなるように組むと、一方の商品が万が一急落しても、もう一方で立て直すことができるので、リスクヘッジができます。

例として、日経平均と円ドルレートは相関係数がほぼ+1となっており、値動きの方向が同じです。しかしながら、理論上では同じ値動きをするはずですが、一方が値動きが遅れるという時間差が生まれる場合があります。この場合、例えば円高が進んだ時、日経平均先物売り/円買いを行う事がベストだそうです。また、この時間差が解消されて理論通りの値動きに戻った場合、日経平均先物買い/円売りをする事によって利益をとります

以上の記事の詳しい内容が知りたい場合、こちらの書籍がおススメです。理論的で勉強になります。