FXを始めようと思うけど、FX会社が沢山あってどれを選べばよいかわからない…。そう思っている方は、まずFX会社選びには以下の3つのポイントがあることを知っておきましょう。
1.スプレッドの開きが小さいか
2.その会社の独自のサービスは何か
3.信頼性があるか
1.スプレッドの開きが小さいか
スプレッドとは、一言でいうと売値と買値の差のことです。その差が、トレーダー達の取引手数料のようなものとなります。実はこのスプレッドが一番重要といっては過言ではありません。
その差が小さいほど、毎回トレードをするコストが低いということですから、スプレッドは小さければ小さいほど魅力的ということになります。
例えば、ドルから円に換えたい価格(売値)が103.21で円からドルに換えたい価格(買値)が103.25だとします。この場合、(103.25-103.21=0.04)となり、スプレッドは0.04円=0.4銭となります。
なんだ、たった0.4銭か!全然コストが掛からないイメージだ!と思ったあなた。実は全然違うのです。
例えば、スプレッドが0.3銭と0.4銭の場合で、100万通貨を取引したコストを比較してみたいと思います。
・スプレッド0.3銭の場合
0.3銭(0.003円)✖100万通貨=3,000円
・スプレッド0.4銭の場合
0.4銭(0.004円)✖100万通貨=4,000円
となります。この時点では1,000円しか違わないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、レバレッジや取引量が多くなっていくと、この1,000円の差がどんどん積み重なっていくことになります。その為、最初の口座を作ってトレードを始める段階からスプレッドが小さいFX会社を選択することは必須です。
2.その会社の独自のサービスは何か
各FX会社にはその会社独自のサービスがあります。例えば、現在では当たり前となったスマートフォンですが、自社アプリでトレードできる会社が非常に多いです。アプリでトレードする方は、直感的に操作が可能か、操作が分かりやすいか、などが重要となり、自分が決めた一瞬でトレードできるかという事が大事になってくるのではないでしょうか。
またPC操作でトレードする方は、初心者でもわかりやすく操作しやすいかどうか、上級者の方は設定により欲しい情報が得られるかが重要になってくると思います。
その為、可能であれば何社も選んでみて、実際のアプリやPC画面での操作感を触ってみる事によって試された方が良いです。もしどこか一社を選ぶのであれば、後述のDMM FXをお勧めします。
3.信頼性があるかどうか
FX会社に口座を作り、トレードを開始している間にも、実はリスクが生じています。それは、「FX会社が倒産するリスク」です。
株式投資を始める場合でも同じなのですが、口座を作成しお金を入金する事は、少なからずリスクが生じます。まず、口座を作成しようとする会社が経営が健全であり、信頼性があるかどうかを確認したほうが良いです。また万が一そのFX会社が経営破綻になった場合、入金したお金がどのように保証されるのかもチェックすべき点です。
経営破綻なんてめったに起こらないから、と楽観的に考えている方もいらっしゃいますが、2008年にサブプライムローンの破綻によるリーマンショックが起こりました。アメリカの大手証券会社であるリーマン・ブラザーズが破綻となってしまった事が発端となり、世界的な金融危機となりました。
かなり大げさな話かもしれませんが、私への戒めの為に書いています。この金融危機は起きる前に予兆があり、事前に準備する事ができれば最善手を打つ事ができたと言われています。この準備こそが、投資に必要な嗅覚なのではないでしょうか。
私がDMM FXをお勧めする理由
その中でも以下の理由で、DMM FXをお勧めします。
・業界最狭水準スプレッド(USD/JPY 0.3銭、EUR/JPY 0.5銭)
・お客様のニーズを追及した、ハイグレードな取引アプリ
・自身のレベルによって選べるPC取引システム
・安心、安全の完全信託保全