2019年3月17日(日)に千葉幕張メッセにて行われました、eスポーツの祭典である、RAGE 2019 Springに行ってきました。
感想を先に言いますと、各ゲームタイトルとも非常に盛り上がりを見せていまして、ますますeスポーツが広がっていく事を考えますと、今後味わえるであろう感動に期待をせざるを得ませんでした。
それでは記事の内容に入っていきたいと思います。
RAGE 2019 Springについて
RAGE 2019 Springのゲームタイトルは以下の通りです。
- シャドウバース
- PUBG MOBILE
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
- ブロスタ
今回のRAGEに関しましては、PCゲームがありませんでして、4つの内3タイトルがスマホでプレイできるゲームタイトルとなっていました。
後に会場の様子をお見せしますが、その盛り上がりから感じ取れる事は、スマホで手軽にプレイできるゲームタイトルは、カジュアルに始めやすいため、日本としてはeスポーツの入口の一つとして非常に良いと感じました。

上の画像は、会場の入場と物販の待機列です。
会場である幕張メッセに、朝9時頃到着しましたが、ゲームタイトルごとに多くの行列ができていました。特にブロスタの列が長く、最近台頭してきましたゲームタイトルにしては人気の高さが伺えました。
シャドウバース

シャドウバースの会場です。シャドバプレイヤーの私としましては、6000人の予選を勝ち抜いた、8人のGRAND FINALを見るのが第一目的でした(他のゲームファンの方々、申し訳ありません 笑)。
普段スマホでプレイしているのですが、シャドバは音楽が良いため、大画面・大音響で観戦できた事に感動しまして、選手達のプレイ一つ一つに「なるほど」と思わせるプロの実況解説もあり、非常に楽しめました。また、会場にいた方々も、選手達のドローに対して歓声を上げたりし、盛り上がっていました。
日本におけるeスポーツの鼓動を感じまして、これが将来的にもっとスタジアムのような大きな会場で行ったら、とんでもない感動が起こるだろうなぁ、と期待せずにはいられませんでした。
また女性のプレイヤーも結構多く、聞いていた通りシャドバは女性プレイヤーの人口の多さも感じられました。前回のRAGEで、女性のみ参加可の賞金制の大会もあったほどです。
ブロスタ

次にブロスタの受付です。テーブル一杯に人が座り、人気の高さがうかがえます。中学~高校生が多いイメージでして、やはりゲームタイトルごとにプレイしている年齢層が違うという事が見て取れました。
PUBG MOBILE

こちらはPUBG mobileのブースです。13時開始でして開始まで30分以上あるのに、すでにちらほら座り始めています。

試合が開始した途端、席が全部埋まり、大勢の立ち見が出るほどの人でした。後から知ったのですが、GACKTさんがチームを組んで出場されていたみたいですね。GACKTさんもPUBGにハマっているようでして、こういったイベントに出場して頂けるのも嬉しいファンサービスです。
1試合のみ見ていましたが、GACKTさんは強敵なチームがひしめく中、最後の方まで生き残っていました。ポーカーの方もプロ顔負けの強さでして、さすがGACKTさん、何でもできます。

PUBGの写真スポットです。
PUBGをやっている方であれば誰でも知っている、グレネードや3ヘル、フライパンもありましたが、一番驚いたのが支給物資からしか手に入らない、あのギリースーツ(モリゾー)があった事です。着ていた方がいらっしゃいましたが、まさにゲームから出てきたような出来の良さでした。俺も着てみて写真撮ってもらえばよかった…

これもPUBGやっている方なら誰もが知っているトラックです(しかも守備力的に一番いいやつです 笑)。こういうのがしれっと置いてあるのも感動です。もし今後のRAGEでPUBGがゲームタイトルとして選ばれるのであれば、次もおそらく置いてある可能性がありますので、一度ご覧になってみて下さい。

次にスマブラのブースです。こちらのブースでは、プロ同士の対決で、先行・後攻を決めて、全キャラクターの中から指名して戦っていくのですが、指名されたキャラクターは次からは二人とも使えないというものでした。全キャラクターとも動きがキレていまして、さすがプロだなぁ、と感銘を受けました。
DJブースと飲食ブース

こちらはDJブースと飲食ブース(ピザーラ)です。しっかりテーブルが配置してありまして、好印象でした。

こちらがDJブースです。AbemaTVが提供しているブースでして、誰もが聞いたことあるようなゲーム音楽をミックスして流していました。隣のピザーラでピザを買い、音楽を聴きながら食べていまして、なるほどDJにも色々なジャンルがあるのだな、と知る事ができました。
まとめ
元々、シャドバとPUBGしかやった事がない為、この2ゲームのタイトルびいきの記事となってしまいました。もっと他のゲームタイトルも勉強します。大変申し訳ございません。
しかしながら、今回4つのゲームタイトルとも素人目でも盛り上がっていることが見て取れましたし、今後eスポーツの進歩があった時、どういった演出が出てきて観戦を楽しんでいけるのか、期待せざるを得ませんでした。
私がシャドバプレイヤーである事もあり、私の知識ではシャドバしか評価できず申し訳なかったのですが、今でもかなりの臨場感や迫力があるのに、このままeスポーツが拡大していき、競技人口が増えていったら、とんでもない事になるぞ、と興奮を覚えました。