10万円チャレンジ

【仮想通貨】トレンドラインによって売買判断を明確化する

前回の記事は【仮想通貨】大局的なトレンドを追う必要性を感じたトレードです。

それでは、今回のトレードに入りたいと思います。

※こちらの記事のトレードは、DMM Bitcoinを利用しています。

今回のトレード

※2019年2月5日夜 BTC/JPY(レバレッジ) 買い

今回、試行的にトレンドライン(黒の実線)を引いてみました。

引く前でもわかりますが、これによって上昇トレンドがはっきり認識できました。

過去の1時間足のビットコイン/円チャートを見ると、上昇トレンドの時はある一定期間過ぎた後に高騰、下降トレンドの時は一定期間後に急落する法則がある事を、先日チャートを観察していました時に発見しました。

100%ではありませんが、そこそこの割合で当たります。

逆に動くこともありますので、逆の値動きは損切ラインを抑える事でリスクを限定化する事ができますので、大きな被害を被ることはありません。

※2019年2月6日朝 BTC/JPY(レバレッジ) 買いホールド中、小落

しかしながら、トレンドラインを割って小さく値を下げてきました。

小落の直前ですが、二本の上のトレンドラインまで上昇していませんでして、勢いが落ちていることがわかります。

※2019年2月6日昼 BTC/JPY(レバレッジ) 急落(損切)

さらに急落してしまい、損切のラインを割ってしまいました(-965)。

しかしながら、トレンドライン通りに値動きをしない時は、そのトレンドの方向とは逆に値動きをする可能性があります。

損をしてしまいましたが比較的小さく、収穫がありましたのでOKです。

気になるニュース

その中でも、政府も仮想通貨に対して厳しい規制を設けながら注視している中国では、先月末から今月中旬まで中国や東南アジア諸国では「旧正月」や春節が祝われている。

仮想通貨市場の過去データから見ても、旅費のために仮想通貨を法定通貨に換金する動きや、取引量の減少が予想されており、今回の統計で中国がカテゴリーとして含まれていないのは、旧正月の影響かもしれない。

旧正月の影響として考えられるポイントは、以下の通りである。

・中国などの仮想通貨投資家が、旧正月にかけてトレードを控える影響で取引量が減少

・旅費などの出費捻出のため、仮想通貨を売却する動き

・取引量減からボラティリティの落ち着きも考えられる

中国などでは19日頃まで休日が続くものの、旧正月を祝う諸国においても休日の期間がそれぞれ異なる。

CoinPost様 ビットコインは歴代最長の「弱気相場」を継続、再び200MAサポートの瀬戸際へ|仮想通貨市況より

CoinPost様の記事です。

この時期は中国や東南アジア諸国が旧正月に入っていまして、仮想通貨市場は上記のような動きを見せるそうです。

6日の朝にも売り圧力が見られ、大きな急落がありました。

もし直近のチャートよりも高価格で推移していた場合は、売り圧力に警戒すべきだと思います。

収益報告と今回を踏まえて今後やりたい事

・今回の記事の損益評価

-1066(確定)

・総合損益評価

-36411(確定)

・総資産

63589(確定)

損切によって小さい損を被ってしまいました。

今回のトレードは結果的に損切となり、ショートが正解でありましたが、「チャートが予想していた方向と逆に動いたら早めに損切」という目標が上手く達成できましたので、問題ありません。

また、トレンドラインを引いてみますと、今まで見えてこなかったトレンドが明確化され、「トレンドラインに沿ってチャートが動かない場合は警戒する」という事ができるようになりました。

一つ勉強できましたので、今後に活かしていきたいと思います。(`・ω・´)ゞ

今回のトレードを踏まえて今後やりたい事、反省点など

  • 仮想通貨トレードについて圧倒的な量の勉強をこなす
  • トレンドラインを引きイレギュラーな動きに警戒できるようにする
  • もしトレンドラインを割るような事があればポジションを逆に取ることも検討

 

記事で紹介した仮想通貨取引所の一覧

DMM Bitcoin:PC、スマホ共に直感的に操作できるのが魅力です
GMOコイン:専用のスマホアプリが充実しています
bitbank:仮想通貨の国内取引量No1の取引所です