10万円チャレンジ

難しいチャートの時は無理せず勉強した方が良い理由【仮想通貨】

前回の記事は【仮想通貨】相場観の重要性の再認識と下落相場のトレードです。

それでは、今回のトレードに入りたいと思います。

※こちらの記事のトレードは、DMM Bitcoinを利用しています。

今回のトレード

※2019年1月29日夕方 BTC/JPY(レバレッジ) 空売りスイング

今回、新たな手法として空売りスイングに挑戦してみようと、上の画像のようにポジション取りをしてみました。

スイングトレードとは

その日の内に売買を済ませてしまうデイトレードとは違い、数日もしくは数か月投資商品を持ち続け、利益を狙う方法。

試しに空売りスイングを行おうと考えたのは、超有名投資家のKAZMAXさん(@Kazmax_83)の影響です。

KAZMAXさんのTwitterからの予想ですが、上記のオレンジのラインで空売りを行い、恐らく現時点までホールドされています。

ビットコインがここまで下がると達観され、空売りスイングできるのは、本当に凄いトレードだと思います。

 

※2019年1月30日夜 BTC/JPY(レバレッジ) 損切

空売りのタイミングがかなり悪かったようです。

仕掛けたタイミングで徐々に値上がってしまい、損切が起こってしまいました。

現在のチャートを見てみますと、ビットコインは恐らく下がり切った印象で、ようやく投資家達の買いが始まって、徐々に値上がっていくと思われます。

1月30日からの値上がりについて

今回Geiminiが合格したSOC 2 タイプ1は、米国公認会計士協会が公式に設定しているセキュリティー評価基準に基づいたテストで、ジェミナイのセキュリティに関して、ユーザーへの情報開示と保証がなされている証明となる。仮想通貨取引所及びカストディアンでは史上初の快挙だ。

~中略~

今回の評価テストの合格によって、ウィンクルボス兄弟は、セキュリティーに関する懸念が持たれる仮想通貨取引所でも、現存の金融機関と同等のセキュリティー管理が実施されている証明し、仮想通貨市場の透明性の向上に貢献したいようだ。先日彼らが出演していたポッドキャストでも、「仮想通貨市場の透明性向上がカギ」だと述べていた。

CoinPost様 世界初:仮想通貨取引所ジェミナイ、デロイトによるセキュリティ評価テストに合格より

仮想通貨市場では、ハッキングのニュースが絶えず起こっています。

仮想通貨取引所は、セキュリティーの強化が必須でして、これが盤石でないと未来がありません。

その中で取引所のジェミナイは、デロイトのセキュリティー評価テストに合格し、今の金融機関と同等のセキュリティーを持っていることを証明しました。

もう一つの考慮点として挙げたのは、約18ヶ月後には2020年5月25日にはビットコインの半減期が迫っている点で、報酬の半減が行われることから、価格が上昇に転じなければ、更なるマイニングコストの上昇で厳しい展開になる可能性もあるとした。

そのため、マイニングコスト=損益分岐点(最低価値)と仮定した場合は、ビットコインの将来的な底値は3000ドルだと結論づけている。(なお、1月30日時点では3400ドル付近)

CoinPost様 ビットコインの底値を採掘コストから分析、仮想通貨EOSはdApps取引量でイーサリアム越え|Diar最新レポートより

ビットコインのマイニングコスト=損益分岐点として仮定できるのは初めて知りました。

そのように仮定した場合、ビットコインは3000ドルが底値となることになるそうです。

しかし、JPモルガン社は1200ドルまで下がる可能性があるという見解もありますので、注意が必要です。

収益報告と今回を踏まえて今後やりたい事

・今回の記事の損益評価

-3750(確定)

・総合損益評価

-27326(確定)

・総資産

72674(確定)

下降相場が読みづらすぎて連敗中です。

聞くところによりますと、21日頃に起こった暴落から仮想通貨相場には猛者しか相場に参加していないという噂もあります。

その中で利益を出そうとしても、かなり無理がありそうですので、連敗している時はおとなしくしていた方が吉かもしれません。

そういえば、ここ1週間ほどは小さな値動きしかありませんでしたので、そのような傾向がある時は高騰・暴落があるまで静観していきたいと思います。

 

今回のトレードを踏まえて今後やりたい事、反省点など

  • 仮想通貨トレードについて圧倒的な量の勉強をこなす
  • 米国の政府閉鎖の動向を注視する
  • 高騰、暴落があるようなわかりやすいチャートまで静観する

自分のわかりやすいチャートで戦い、わからなければ直ぐに損切するというのは、とても重要だと思います。

また、仮想通貨でスイングトレードという選択は今まで取ってきませんでしたが、こちらも勉強して狙っていきます。

記事で紹介した仮想通貨取引所の一覧

DMM Bitcoin:PC、スマホ共に直感的に操作できるのが魅力です
GMOコイン:専用のスマホアプリが充実しています
bitbank:仮想通貨の国内取引量No1の取引所です