前回の記事は【仮想通貨】相場が難しい時は不参加が得である理由です。
それでは、今回のトレードに入りたいと思います。
※こちらの記事のトレードは、DMM Bitcoinを利用しています。
今回のトレード

※2019年1月27日夜 BTC/JPY(レバレッジ) 買いの後すぐに売り
今回は下落が落ち着いたと読んで、押し目買いを行ってみました。
しかし、そこからさらに値が落ちてきまして、このまま急落する可能性を考えて早めに損切としました。
画像にはありませんが、値が上がってきたタイミングでもう一度買いを仕掛けましたが、そこからさらに急落、合わせて-4091の損を被ってしまいました。

※2019年1月27日夜 BTC/JPY(レバレッジ) 空売り
それではと今度は下がってきそうなタイミングで、空売りを仕掛けてみました。
しかし、ここで反対に高騰が起こり、さらなる値上がりが怖かったので、自分で損切としました(-1700ほど)。
28日に起こった暴落について

※2019年1月28日夕方 BTC/JPY(レバレッジ) 7時頃暴落
この時はポジションを取っておりませんでしたが、ビットコインは28日7時頃から下がっていき、15時頃に4000程の急落を見せました。
総額で計算しますと、15000程下げています。
これらの急落の原因として、以下が考えられます。
ハーバード大教授「規制するには規模が小さすぎる」
~中略~
Rogoff氏(※注:ハーバード大教授)は、「仮想通貨がドルやポンドのような法定通貨に取って代わる可能性は基本的にはゼロだ。」と述べ、その理由として、匿名性を持って取引を行えるなどの特徴を備えた仮想通貨ではあるものの、現状では法定通貨を上回るような価値は付随されていないことだとした。
~中略~
また、仮想通貨に関連する企業Circleからはポジティブな発言がみられた。同社のCEOであるJeremy Allaire氏は、仮想通貨は国際金融システムを根本から変える可能性を秘めていると主張し、今後、ブロックチェーンと非中央集権の二つがキーワードとなるだろうと言及。
CoinPost様 ダボス会議:仮想通貨・ビットコイン、フィンテックに関する重要発言まとめ|世界経済フォーラム年次総会より
CoinPost様は上記のように仰っています。
特に、ハーバード大学教授の「仮想通貨が法定通貨に代わる可能性は基本的にゼロ」という発言がかなりインパクトがあります。
この発言は、直接相場に影響を与えないにしろ、投資家達の心理に植え付けられ、後から相場に影響を及ぼすような材料であると考えられます。
ホームページに掲載されている文書には「流動性の低下を理由に全ての口座、およびサービス停止」と綴られており、発表がされた本日から30日以内はLiquiに入金している仮想通貨の出金が可能であるものの、30日が経過した後は「サイトの継続した運営を保証できない」と、完全終了する内容が掲載されている。
仮想通貨取引所Liquiは昨年9月と10月に総計20種以上の仮想通貨銘柄の上場廃止を発表していた。
CoinPost様 速報:海外の仮想通貨取引所Liquiが「閉鎖」を発表|草コインへの影響は?より
こちらは、直接的に相場に影響を与えた材料だと思います。
閉鎖を発表し、仮想通貨ニュースや記事で表立ったのは、大体日本時間の15時頃でして、急落のタイミングと一致しています。
収益報告と今回を踏まえて今後やりたい事
・今回の記事の損益評価
-5810(確定)
・総合損益評価
-23576(確定)
・総資産
76424(確定)
難解な下げ相場の波に翻弄されています。
いま現在は明らかな下げ相場であるので、覚悟を決めて空売り一本で大きな下落を狙っていくべきだと思います。
一つわかったのは、下がり続ける相場にサポートラインを設定すると、危険であるという事が判明しました。
サポートラインに近くなったからここから高騰するだろう、と買いを行い、ずるずる下がっていったという事が何度もあります。
やはり重要なのは相場を取り巻く環境でして、ニュースやTwitterなどで今日の相場観を調べずにポジションを取る事はかなり危険です。
ポジションを取る前に絶対ニュースをチェックするという、基本的な事を習慣づけていきたいと思います。
今回のトレードを踏まえて今後やりたい事、反省点など
- 仮想通貨トレードについて圧倒的な量の勉強をこなす
- 米国の政府閉鎖の動向を注視する
- ポジションを取る前に必ずニュースをチェック
早く結果を出そうとして焦っているのかもしれませんので、耐えどころだと感じています。
頑張って爆益取れるように頑張っていきます。(`・ω・´)ゞ
記事で紹介した仮想通貨取引所の一覧
・DMM Bitcoin:PC、スマホ共に直感的に操作できるのが魅力です
・GMOコイン:専用のスマホアプリが充実しています
・bitbank:仮想通貨の国内取引量No1の取引所です