前回の記事は【仮想通貨】トレンドは終着点まで気を抜かずに追いかける事です。
それでは、今回のトレードに入りたいと思います。
※こちらの記事のトレードは、DMM Bitcoinを利用しています。
今回のトレード

※2019年2月15日夜 BTC/JPY(レバレッジ) ショート
前回の記事にて14~15日深夜に仕掛けていましたOCOの注文は、結局さらに下がってしまい、損切となりました(-1500ほど)。
そして15日の夜に、再度トレードを行いました所、読み違いが二度ありました。
しかしながら、上記チャートのように急激な買いがあって一時的な高騰があった所で、急激に下がる予兆がありましたので、売りポジションを上手く取る事ができました。
就寝時間であったので、下がっていくチャートを追いかけるようにして、逆指値で反対売買の買いポジションを取り、そのまま寝る→朝に自動的に利確となりました(+2600ほど)。

※2019年2月16日夜 BTC/JPY(レバレッジ)
15日夜~16日のチャートです。
15日夜のチャートはかなり面白いですね。
16日は下がった分を徐々に値を戻すように動いていまして、21時頃に再度15日夜に似たチャートが現れまして、再度ショートを仕掛けてみました。
しかしながら前日のように大きく下がらず、小さい利益で利確としました。
直近に大きな値動きがあり、同じような値動きを起こしそうになった時、二度目以降はあまり旨みが無くなる傾向にあるようです。

※2019年2月16日夜 BTC/JPY(レバレッジ)
15~16日の約定履歴です。
そこそこ利益を取れる場面がありましたが、チャートの読み違いで利益がトントンぐらいです。
トレードの経験を重ねていきますと「瞬間的にこのチャートはこう動きそう」という予測を立てる事ができるようになってくるようです。
ビットコイン取り扱い店舗の増加について
世界の仮想通貨決済店舗を確認できる「Coinmap」によると、ビットコイン決済を取り扱う店舗は、2014年2月から2019年2月までの5年間で、571%増加している。
2014年時点での店舗数は2514であるが、2019年現在その数は14355まで増えている。
~中略~
全体的に店舗数が増加傾向にある中で、特に南アメリカ地域で急増がみられる点も印象的である。背景としては、ベネズエラやアルゼンチンなどの経済危機が深刻化しているエリアでの仮想通貨の普及が挙げられるだろう。
CoinPost様 ビットコイン決済取扱店、過去5年間で571%増|着実に進む「仮想通貨」の実用化より
CoinPost様の記事です。
ビットコインを取り扱いでができる店舗が、過去5年間で約5倍まで増えているようですが、世界中で14355とまだまだ店舗数が少ない印象です。
記事のマップを見る限り、日本でも取り扱い店舗が増えてきているようですので、特にセキュリティーの観点から仮想通貨のイメージの悪い払拭する事ができれば、取り扱い店舗が爆発的に増える可能性があります。
収益報告と今回を踏まえて今後やりたい事
・今回の記事の損益評価
+380(確定)
・総合損益評価
-32701(確定)
・総資産
67299(確定)
今回、久しぶりの利益を取る事ができました。
ポジションを取る前に、今までの経験則を総合して「これはほぼ確実に利益が取れる」という確信があるとき、大体利益が取れるような気がします。
逆に言うと、「何となく上がりそう、もしくは下がりそう」と不明瞭な思考でポジションを取ると、たいていの場合損をします。
今後は、利益はほぼ確実に取れると自信がある時のみ、取っていきたいと思います。
今回のトレードを踏まえて今後やりたい事、反省点など
- ポジションを取る前に、利益を取るプランを整えておく
- 米国の政府閉鎖の動向を注視する
おすすめの仮想通貨取引所3選
・DMM Bitcoin:PC、スマホ共に直感的に操作できるのが魅力です
・GMOコイン:専用のスマホアプリが充実しています
・bitbank:仮想通貨の国内取引量No1の取引所です