10万円チャレンジ

【仮想通貨】空売りに再挑戦、仮想通貨と他市場との関係について

前回の記事は仮想通貨トレードの空売り雑感とメンテナンス期間の失敗です。

それでは、今回のトレード結果から入りたいと思います。

※こちらの記事のトレードは、DMM Bitcoinを利用しています。

今回のトレード

※2019年1月4日朝 買いの画像

朝起きてチャートを確認しました所、二段階下げていました(9時頃)。

これまでの法則同様、少し上げ始めた時点でビットコインを買いました。

※2019年1月4日 売りの画像

その後ちょうど上げ始めたため、チャートをチラチラ見ながら売りのタイミングを見計らいます。

順当に上げていた所から波が小刻みに動き始め、下がりそうな雰囲気であった為、こちらの画像の時点で売りとしました(大体+3800くらい)。

※2019年1月5日朝 空売りの画像

本日の朝ですが今度は急騰し、上がり切ったと思われるタイミングで空売りで入ってみました。

※2019年1月5日朝 急騰中の画像

しかしなかなか値を下げず、価格が横ばいに推移した状態が続き、9:20のタイミングでさらに値を上げてしまいました。

ポジションの取り方がまずかったかもしれません。

空売りする時は、しっかり値を下げ始めてから行うと良さそうです。

またこの時点の背景として、ドル/円の急落からドルの買いが進んでいるため、相関性のあるビットコイン/円もなかなか下がらず強いチャートを作っている可能性があります(仮想通貨とドル/円の相関性については、前回の記事を参照)。


実はあまり良い選択肢ではないかもしれませんが、5日の朝から夜まで損切せず、ずっとホールドしていました。

値は下げてきましたので良かったのですが、夜になってもビットコインのチャートが強く、急落の見込みがなく、逆にさらに高騰するリスクがあったので、-707で買い決済としました。

5日お昼ごろに急騰があり、-5000近くの含み損があった事を考えると、-707で済んだので助かりました。

2019年1月5日の急騰について

4日のニューヨーク株式市場は、FRBが金融引き締めを急がないとの見方が広がるなどを好感し、ダウ工業株30種平均が急反発、前日比の上げ幅は一時650ドルを超えた。

「アップル・ショック」と呼ばれた3日の約660ドル急落した分を、1日で取り戻した格好だ。

米雇用統計が良い内容であった事も受け、米景気の堅調さが確認、また米国の景気減速懸念が後退したことも4日の株買いを促した。

仮想通貨市場との相関性が高まっていただけに、4日の米株式市場が大幅反発で引けた事は、週末の仮想通貨市場を後押しする材料となりそうだ。

CoinPost様 上昇を続けるイーサリアムに新たな好材料 XRP(リップル)出来高にSNS投稿との相関性指摘も|仮想通貨市況より

上記のようにCoinPost様は仰っています。

米株式市場もドル/円チャートと同様に、仮想通貨市場と相関性があるとされています。

いわゆる「アップル・ショック」で急落分の値を戻すような反発が、仮想通貨市場にも影響を与えました。

確かに1月4、5日はビットコインのチャートが強く、この間のトレードはいつもなら値を下げるタイミングでもなかなか下げず、代わりにいきなり急騰するようなチャートを描くことが多かったです。

収益報告と今回を踏まえて今後やりたい事

・今回の記事の損益評価

+\2875(確定)

・総合損益評価

+\12017(確定)

・総資産

\112017(確定)

空売りで利益を出せていない点が悔やまれますが、概ね順調です。

空売りは、やはり市場全体が冷え込んでいる時に狙うべきでして、今回のような米株式市場が反発しているような環境ではあまり得策ではないかもしれません。

特別なことを行うとしましたら、買いから入って通常なら利確する所を、少々強気に持ち続けてさらなる値上げを期待するといった所でしょうか。

今回のトレードを踏まえて今後やりたい事、反省点など

  • 空売りは相関性のある市場が冷え込んでいる時に狙うこと
  • 逆に相関性のある市場が反発している時は強気でホールドしても良い?
  • GMOコインの取引所を試してみる

色々取引所を試してみたいので、取引所で有名なGMOコインの方も試してみたいと思います。

また、取引画面などのトレード感などをお伝えしていきます。

 

記事で紹介した仮想通貨取引所の一覧

DMM Bitcoin:PC、スマホ共に直感的に操作できるのが魅力です
GMOコイン:専用のスマホアプリが充実しています
bitbank:仮想通貨の国内取引量No1の取引所です