前回の記事は【仮想通貨】利確ラインを引く事の大事さを知った件【BTC】です。
それでは、今回のトレードに入りたいと思います。
※こちらの記事のトレードは、DMM Bitcoinを利用しています。
今回のトレード

※2019年1月17~18日深夜 BTC/JPY(レバレッジ) 空売り
0時になりますと、米国の投資家達が活動をする時間帯が始まります。
米国は現在、政府閉鎖が行われていまして、このまま政府閉鎖が続くと経済に悪影響を及ぼすと言われています。
この事を考慮し、18日0時の時点では政府閉鎖が続いていましたので、空売りを仕掛けてみました。
しかし損切で393000程で買いのラインを引いていました所、価格が急騰し、直ぐに損切となってしまいました。

※2019年1月17~18日深夜 BTC/JPY(レバレッジ) 空売り2回目
寝る前に直ぐに損切となってしまいましたので、続けて空売りを仕掛けましたが、やはりまた損切で買いが入ってしまいました…
合わせて-3436です。
予想と反して価格が上がってきていますので、今度は逆に買いを行いまして、そのまま寝ました。

※2019年1月18日 BTC/JPY(レバレッジ) 約定一覧
すると、ビットコインの価格が上がっていき、一時期利益+2000程まで上がりましたが、売りのラインが浅すぎたために、レバレッジ手数料を含めて+551で約定となりました。
この辺りのラインが、浅すぎるとすぐに拾ってしまい、深すぎると損の額が大きくなってしまいますので難しいです。

※2019年1月19日昼 BTC/JPY(レバレッジ) 押し目買い
現在、ビットコイン/円のチャートを見ていますと、チャートが強い印象があります。
大口投資家の仕掛けか不明ですが、たまに2000~3000程の下げがきますが、下げの程度がその程度で済み、その後は徐々に値を上げています。
この考察は後で行いますが、確かにそのような材料もありますので、材料を総合的に見て上昇相場である印象があります。
このような相場の時は、いわゆる「下がったら、買う」という戦略が見事にはまります。
仕掛けが多くなる0時まで持ち続けて、0時以降はチャートを見ながら判断したいと思います。(`・ω・´)ゞ
17日からの上昇相場、政府閉鎖長期化の懸念について
海外の仮想通貨情報サイトが報じたところによると、世界最大級の金融機関ゴールドマン・サックスが、UHNW(超富裕層)の顧客が、ビットコインの買いを増加させている。
~中略~
現在、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題などの影響で、世界的な地政学リスクは、ここ数年間で最も高まっていると言える。
そのような状況で、米国のリセッション懸念など国際金融市場の不確実性が強まり、機関投資家など大口資金が”リスクオフ”に傾倒しつつある中、リスク回避資産とされる「金(Gold)」同様に、ビットコインが「デジタル・ゴールド」として見直されつつあるという。
CoinPost様 ゴールドマン・サックスOTC関係者、超富裕層による「仮想通貨ビットコイン」買いが増加中と明かすより
CoinPost様は上記のように仰っています。
ゴールドマン・サックスの調べで、超富裕層の方がビットコインを「デジタル・ゴールド」として大量に購入してる経緯があるとの事です。
2018年の年末から現在にかけての急落した今が、超富裕層の方々にとっては買いの判断という事なのでしょうか。
確かに、この記事を目にしてから数日経ちますが、チャートが下がってもその後直ぐに持ち直しているなど、かなりチャートが強い印象です。
事実1
米連邦法規により、最終判断には、政府公報に公示後240日という期限が課せられているため、政府機関が閉鎖されていようがいまいが、その法的効力に影響はなく、SECに最終判断延期という権限はない。
つまり、VanEck版ビットコインETFの最終判断期日2月27日は変更できない。
事実2
法律により、SECが2月27日の期限までに決定を下せなかった場合、ETFは自動的に承認される。
CoinPost様 ビットコインETF最終判断の期日に係る第2の問題点「米政府閉鎖」 当日の影響を米弁護士が解説より
米国の政府閉鎖について、CoinPost様は上記のように仰っています。
上記は現在、米資産運用大手VanEck社版ビットコインETFの最終判断期日が2月27日となっていますが、その期日まで米国の政府閉鎖が続いた場合どうなるか、という記事です。
一番怖いのは、事実2だそうでして、自動承認されてしまった場合は、ビットコインETFが法的効力を持つことが難しく、SEC(アメリカの市場監視機関)は政府機関閉鎖を終了した後に、強制的にビットコインETFを上場廃止にすることができるとのことです。
一度承認されたビットコインETFが、上場廃止になってしまった場合の仮想通貨市場は、恐らく想像にお任せした通りになると思います。
収益報告と今回を踏まえて今後やりたい事
・今回の記事の損益評価
-2885(推移中)
・総合損益評価
-26211(推移中)
・総資産
73789(推移中)
空売りの読み違いがまた出てしまい、損を重ねてしまいました。
確かに、チャートをよく見てみると上昇相場の気配は感じとる事ができたはずです。
やはり、チャートが投資家達の最終判断結果となりますので、仮説を立てるのは良いと思いますが最終判断はチャートを見て気配を読み取ってからの方が良さそうです。
また、意外と短期の値動きが重要そうに思えますので、そちらと材料を総合的に評価してトレードしていきます。
今回のトレードを踏まえて今後やりたい事、反省点など
- 仮想通貨トレードについて圧倒的な量の勉強をこなす
- 材料と短期的なチャートの値動きも見て判断する
- bitbank
の取引所を試してみる
CoinPost様の記事より、日本円でのビットコインの取引額が首位に立ったそうです。
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記事で紹介した仮想通貨取引所の一覧
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