前回の記事は【仮想通貨】チャートの細かい所まで情報を掴む重要性【連勝】です。
それでは、今回のトレードに入りたいと思います。
※こちらの記事のトレードは、DMM Bitcoinを利用しています。
今回のトレード

※2019年1月20日夜 BTC/JPY(レバレッジ) 急落
前回、高騰があったので、空売りを仕掛けていました所、急落があり、ここで高利益を取る事ができました。
最近の仮想通貨のチャートはシンプソン相場を形成する事が多く、高騰や急落があった場合は基本的に逆の値動きを警戒した方が良さそうです。

※2019年1月21日朝 BTC/JPY(レバレッジ) 急落後買い
ここで悔しい事が起こりまして、先ほどの急落で10000ほどで利確としましたが、その後すぐにまた10000ほど下げました…
仕方ありませんが、もうちょっと待っていれば、利益額が倍となっていました。
高騰や急落があった後は、押し目の取引は多少あるものの、投資家達は結構動かなくなるので、利益を取れている方向にチャートが動いている時は、じっくり待った方が利益をMAXで取れる可能性が高そうです。
21日の朝に急落が落ち着き横ばいのチャートとなってきましたので、底値と考えてここで買いとしました。

※2019年1月21日昼 BTC/JPY(レバレッジ) 自動損切
横ばいのチャートと言っても、結構値動きが激しく、少し上がったら急に下がりだすというチャートでした。
損切のラインを引いていましたが、図の13時頃の急落でそのラインを拾ってしまい、損切となってしまいました(-3057)。
ちょっとチャートが読めない為、今は様子見状態です。
またチャートに動きがあったり、材料があった場合は直ぐにポジションを取りたいと思います。
20日の20時頃の急落について
20日夜に急落した相場の状況
当時の状況を動画で分析したハル氏(@kasou365)は、1段目の急落で、BitMEXで強い売りが確認され、一時BitFlyerFXでの買い支えで乖離がプラスになったものの、耐えきれずに急落に繋がったと分析している。その後BitMEXでの売り仕掛けが継続し、2段目の下落に突入したようだ。
CoinPost様 ビットコイン急落時にロスカット連鎖が発生 先物主導の動きが継続|仮p想通貨朝市況より
CoinPost様はこのように仰っています。
強い売りが起き、それが発端となってどんどんロスカットされていったとの事です。
私の見解ですが、この強い売りの発端となったのは恐らく、トランプ大統領が政府閉鎖の妥協案を出しましたが、野党民主党がそれを拒否した為だと思います。
材料として、時間的にピッタリ合います。
収益報告と今回を踏まえて今後やりたい事
・今回の記事の損益評価
+4782(確定)
・総合損益評価
-10766(確定)
・総資産
89234(確定)
暴落で上手く空売りを仕掛けることができ、大きな利益となりましたが、買いが失敗してトータルで小さい勝ちとなりました。
やはり苦しめられるのは損切です。
どうしてもポジションを取りたくなってしまいますが、不必要なポジション取りを減らすだけでも損を減らすことができそうです。
今回、恐らくの材料がわかりましたが、材料が出てから値動きを起こす時間が短すぎるため、ひたすら材料を追い求めて掴んだ瞬間トレードをするというのは、現実的ではないと思います。
しかし材料を蓄積しておくのは、投資家達の動きを読むうえで重要だと感じました。
出てきた材料に合わせて買いや売り仕掛けをすると、値動きが支配される印象です。
今回、トランプ大統領が妥協案を出したという材料が事前にわかっていて、それを野党民主党が受け入れるか拒否するかで、どちらに動くかは予想できたと思います。
仮想通貨の材料を集めたかったり、トレンドを知りたい時は、よく考察で参考にさせて頂いているCoinPost様がおススメです。
欲しい情報がタイトルから判明できたり、読みやすさから気に入っています。
今回のトレードを踏まえて今後やりたい事、反省点など
- 仮想通貨トレードについて圧倒的な量の勉強をこなす
- 米国の政府閉鎖の動向を注視する
- 読み切っていない時はポジション取りをしない
最近、勉強を怠ってしまっていますので、圧倒的に読書していきたいと思います。
米国の政府閉鎖の不透明感はまだまだ続いていますので、下がる可能性はまだまだあり、逆に閉鎖が解消された時はもしかすると高騰もあり得るため、引き続き注視が必要です。
記事で紹介した仮想通貨取引所の一覧
・DMM Bitcoin:PC、スマホ共に直感的に操作できるのが魅力です
・GMOコイン:専用のスマホアプリが充実しています
・bitbank:仮想通貨の国内取引量No1の取引所です