前回の記事は【仮想通貨】トレンドラインによって売買判断を明確化するです。
今回の記事では、2月6日の急落から横ばいチャートが続いていた為、トレードしていません。
そのため、今回の記事は、30000ほど高騰したビットコイン等に対する考察記事となります。
※こちらの記事では、DMM Bitcoinを利用しています。
2月7日~9日までのチャート情報

※2019年2月9日朝 BTC/JPY(レバレッジ) 高騰
2月9日2時頃、ビットコインが25000~30000ほどの値上がり。
日本時間では皆が寝ている中で、目が覚めるような高騰がありました。

※2019年2月日夜 BTC/JPY(レバレッジ)
2月6日の急落後、ビットコインの価格はしばらく横ばいを続けていました。
この間、「スイング売買の心得」の下記の格言通りに、ポジションを解消していまして一切トレードしていません。
株が下落して、次の値上がり前の底練り状態にあるときは、その株を他人に持っていてもらおう。あなたは、それが値上がりする寸前に手に入れればいい。
最後の「値上がりする寸前に手に入れればいい」は全然達成していませんが…笑
この格言はその通りで、急落後の横ばいチャートというのは、値幅が小さい上に値動きが読みづらいです。
トレンドラインを引こうにも全く引けないため、トレンドがつかめません。

※2019年2月9日朝 BTC/JPY(レバレッジ)高騰の予兆
実は、高騰前にチャートは見ていまして、丸で囲った高騰の予兆は見ていました。
しかし、「急に買われ始めているな」と傍観していましたが寝て起きると、この高騰でした。
今後はこのような予兆があった時は、「もしかしたら何かあるかもしれない」と仮説を立てるクセをつけていきたいです。
我々は正直、大口の投資家達より情報の早さで勝つことはできませんが、チャートは素直に売買のシグナルを提示してくれます。
やっと先人の発明したチャートというものの素晴らしさがわかってきましたので、今後は今回のようなシグナルの情報を蓄積していきたいです。
※高騰の要因がはっきりしていませんので、わかり次第こちらに更新と、Twitterにて報告させていただきます。
収益報告と今回を踏まえて今後やりたい事
・今回の記事の損益評価
+0(確定)
・総合損益評価
-36411(確定)
・総資産
63589(確定)
トレードしておりませんので、収支は0です。
今回は横ばいチャート時に、意識的にポジションを取りませんでしたが、正解のようです。
過去に横ばいチャートで損を重ねたこともありまして、リスクとリターンが見合わない状態であると感じました。
ポジションを取る=リスクも取っている
という事ですので、トレンドを意識して「そこそこ利益が見込める」ポジションを取るように意識していきたいです。
その為には、値動きを過去のチャートやシチュエーションから予測するようにしていきます。
また、今回のように高騰した後のトレードについてですが、今後下がってくると思いますので、基本的にはショートを行って様子を見ていきます。
今回のトレードを踏まえて今後やりたい事、反省点など
- 横ばいチャートの時はポジションを取らない
- 横ばいチャートからの高騰、急落のシグナルを注視する
- トレンドラインを引き、トレンドの変化に気を付ける
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