今回はこのような疑問にお答えします。私は、現在Androidのスマホを使用していまして、AirPodsを使用しています。結論から言いますと、Androidでも特に不便なく使えます。もしAndroid端末でAirPodsを使用したいと考えてる人がいましたら、参考にして下さい。
Android端末の接続方法
iPhoneと違ってほんの一手間だけ必要です。iPhoneの接続方法は後述します。
- Android端末のBluetoothをONにする
- AirPods上の丸ボタンを長押しする
- Android端末上の設定画面でAirPodsを選択してペアリングすれば接続完了
ペアリングさえ完了してしまえば、後はAirPodsのフタを開けるだけで接続ができます。
音の品質や接続状態ですが、Android端末でも全く問題なしですよ。
Android端末でも使える機能
意外と知られていないかもしれませんが、AirPodsのダブルタップ機能はAndroid端末やWindowsのPCでも一部使用することができます(HuaweiのP10LiteとWindows10のPCで確認済み)。
音楽を聞いていたりYouTubeの視聴をしている際に、AirPodsをダブルタップをしますと、一時停止/再生を行うことができます。
iPhoneやMacでAirPodsを使用するメリットについて
「AirPodsはもともとApple製品なのだから、iPhoneやMacbookと一緒に使う事によって真価を発揮するはずだ」という意見もあると思います。その意見についても触れていきます。
ここでまず、iPhoneで使うAirPodsを使用すると、以下のようなメリットがあります。
- 初期設定はiphoneを近づけてAirPodsのフタを開ける→iPhone上で接続をタップするだけ。接続後はAirPodsのフタを開けるだけでiPhoneに接続される
- AirPodsをダブルタップする事で曲送りや一時停止、Siriの起動など設定できる(iPhone上。左、右それぞれ設定可能)
- iPhone上でAirPodsのイヤホン端末とケースの電池残量が見る事ができる
- 耳に装着すると自動再生、耳から着脱すると音楽が一時停止される
- 音楽を聞いている時に電話がかかってきた場合、ダブルタップでそのまま通話することができる
- iPhoneで「AirPodsを探す」に設定していた場合、万が一紛失したとしても位置情報で紛失した場所を特定でき、AirPodsの音を鳴らすことができる
やはりApple製品という事もあり、iPhoneに接続した場合の機能がめちゃくちゃ豊富ですね。しかしながら、だからといってAndroid端末で使用するのが勿体ないかと言うと、そうではありません。
Android端末やWindowsのPCの使用環境でも、AirPodsを使用する魅力を別の記事で書いていますので、紹介させて頂きます。

記事の内容を少しお話しますと、AirPodsの軽さや機能性に魅力があり、それによって二次的な効果があります。
まとめ
以上、Android端末でAirPodsを使用する事について書きました。結論としまして、Android端末でもAirPodsを十二分に使いこなすことができます。参考にして頂けますと幸いです。